今日は、10人が参加してくれました。
指導者は、4人でした🫡
今日のテーマは、シュートにしました。
思いつくスポーツでシュートがあると言えば、サッカーやバスケが代表的かと思います。
シュートをググると、ゴールをめがけて球を蹴ったり投げたりすること、とあります。
スポーツは違えど、サッカーもバスケもゴールをめがける、ゴールを意識することがシュートには必要です。
前置きが長くなりましたが、シュートを目的なく打つのではなく、ゴールをめがける、ゴールへパスするイメージをつけるトレーニングをしました。
まずは、いつものボールスキルからスタートし、ウォームアップです。
+ダッシュのドリブルも追加しました。
次に、シュートの基本となる、20mの距離感でのパスをインサイド、インステップ、バウンドからのインステップの順に各3分程度、キックの感覚を養いました。
この距離は完璧にマスターしてもらいたいです。
シュートトレーニングに入ります。
シュートはなるべく待ち時間を減らすこと、また、動きながら連続でのトレーニングです。
5分✕2本で、外→中を右左、中から外を右左、好きな形でシュートしてもらいました。
要求したのは、
・トラップしてからシュートまでの速さ
3秒以内でのシュートを心掛けてもらいました。なので、トラップの精度は、ワンタッチでシュートを打てる場所に置くことが必要です。
よく、シュートは、ゴールを見てゆっくり狙って打つ子がいますが、フィジカルが強いDFと相対した場合は、まず打てませんし、入りません。
・パスをもらう前にゴール周辺の状況を把握する。
ゴール出来る場合、周りの状況から、どこにボールを置く考える。
正確にボールを置く、シュート。この一連の流れを常に意識すること。
FSCでは、これを瞬時に判断できる選手を育成したいです。
次に3対3のシュートゲームです。
普段ドリブル練習主体ですと、シュートを考えず、まず相手を抜き楽な状態でのシュートに近づけようとします。
これが通用するのは、小学生までです。
カテゴリが上がるにつれ、速くて上手いDFが増えますから、打てるタイミングで打つことが必要です。このタイミングを逃すと打てないか、結局後ろに下げるか、悪ければ取られてカウンターです。
3対3は、3分間でボールが出たら、サイドから配球し、連続して行います。なお、キーパーも入れるので攻守の入れ替わりが早く、切り替えの練習にもなります。
始めは、必ずドリブルで抜きにかかるのですが、継続すると、シュートを打つ回数が増えてきました。
これが試合でいきてくるはずです。
何度もになりますが、まずはシュートを打つことが大事です。
このシュートゲームは、今後も時折入れていきます。
最後は、エンジョイなゲームで締めました。
寒い中、保護者の皆さんもありがとうございます!
寒さに負けないため、身体的なトレーニング、特にアジリティー(敏捷性)とバランス(体幹)を工夫してトレーニングに加え、運動能力の向上に努めつつ、楽しいトレーニングの時間にします🏃
継続がなにより大切です。頑張りましょう!⚽