R6.8.7 トレーニング

2024年08月13日 13:25

本日は,20名程度の参加でしたので、
いつもどおり、2つのグループに分けてトレーニングしました。

本日は、守備をトレーニングしました。

守備は、優先順位として、まずボールを奪う(相手がミスした場合やインターセプトなんか)こと、次にディレイ、遅らせることです。

この原則を意識してもらいつつ、1対1から1対2のトレーニングを行いました。

並行して、攻撃面においても、特に1対2でボールを奪われないように、トラップしてからの突破のスピードを意識してもらいました。

1対2のように数的不利な状況では、突破は、守備に囲まれる前に、その状況を回避する必要があります。実際の試合では、およそ2から3秒でしょうか、、、この数秒間で数的不利な状況になるため、勝負することが大事です。

逆に守備は、1対1でボールを奪うのではなく、
何とか数的有利な状況に追い込んで、ボールを奪うことが基本です。
しっかりとプレスバックをすること、再度に追い込んだら、相手を仲間と挟み込むことなどが必要です。

このように攻撃と守備で相対する考えですが、
試合では、この状況が色々な局面で起こっております。

なんで、頭で理解しつつ、
その局面になれば、体を動かせるよう、常に意識してもらいたいです。
特に攻撃から守備の局面が変わる際の切り替えを忘れる場合が多いので、
何とか意識してもらうことが、上でやるために求められるかと思います。

そして、ゲームでは、この状況をつくるため、
4対4ですが、ハーフコートで2対2 対 2対2の攻撃と守備に分け、守備時には攻撃が1枚自陣に戻れる(2対3の状況を作れる)条件をつくり、実施しました。

はじめは、前線から数的優位で守備をする意識また上で説明した攻撃から守備の切替(プレスバック)の意識が少ない・遅いように感じました。
ゲームで、まだまだ意識していないので、このような状況が生まれるかと思います。

回数を重ねると、少しずつ守備の意識が出てきて、狙っていた数的有利な状況でボールを奪うことができた場面もあり、若干は改善されたかと思います。
ですが、まだまだかと思うので、強度が上がり体力的にはハードワークになりますが、
なるべく意識できるよう繰り返し伝えていきますので、頑張りましょう!!!😀

保護者の皆様、本日も暑い中、参加ありがとうございました!!

まだまだ暑い日が続くので、
熱中症には十分注意いただくようお願いします!!

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