R6.8.14 トレーニング

2024年08月20日 13:04

本日は,お盆もあり、
12,3名程度の参加でしたので、合同でトレーニングしました。

また、今日は、ボール回しのアップを行ったのち、今の参加者のプレーを見たいなと思い、
少人数でのゲーム形式を繰り返しました。

多くのエラーが発生し、今後改善が必要かなと思う点です。
技術面は、省略しますが、特に状況判断とポジショニングが気になりました。

低学年

・シュート、ドリブル、パスの選択をする際の状況判断の向上
→シュートを打てるのに、パスをしたり、数的優位なのにドリブルでつっかけたり・・・等
・ボールを受ける際の、ポジショニング
・DF時のポジショニング

高学年

・ボールを受ける際の、ポジショニング
・幅、深さ(コートを広く使う)を意識すること。

状況判断やポジショニングは、難しいですが、小さいころから意識したほうが良いかなと思います。
技術やフィジカルのような自分本位ではなく、味方や相手との関係性になるため、目に見えて向上するものではないですがですが、意識すれば、必ず状況判断やポジショニングは向上しますし、試合で必ず役に立ちます。

そして、技術やフィジカルが同じぐらいのレベルになれば、それらの要素で差がつく場合もあるか(むしろ多いか)と思います。

例えば、ゲームで、今回は、低学年も高学年もそうですが、特に、ボールを受ける際にボールに近づいていことが多いです。
これは、パススピードの遅さも原因かと思いますが、良くある事象で、選手によっては癖になって、将来修正するのが難しくなります。

自分も、何度も指摘されました。。💦

適切なポジション(よりゴールに近い位置や次の攻撃の展開をよりチャンスにできる位置)で
ボールをもらうことは、凄く難しいです。
まして、ボールスピードを上げてパスを要求すると、トラップも難しくなります。
ただ、広くコートを使う際や、チーム全体を押し上げたい時、あえてボールに近づきスペースをなくして窮屈にするのでなく、広く、高い位置でボールを受ければ、よりチャンスに繋がる、、こんな場合があり、ポジショニングを考えることは本当に大切です。

こういった状況判断やポジショニングは、普段のトレーニングから意識することが肝心で、常に意識し、「考える癖」をつける必要があります。

技術面やフィジカル面はトレーニングすればするほど向上しますし、それらにあわせて、並行して、この状況判断やポジショニングも意識して向上させ、是非、状況判断がよい、ポジショニングが良いと言われる選手になり、一歩上にいける選手になってもらいたいと思います!

今後も、繰り返し繰り返し伝えていきます!😀

お盆中にもかかわらず、ありがとうございました!✨

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