古河サッカークラブ
〈FSC（Furukawa  Soccer  Club）〉
亀山市、鈴鹿市のサッカースクール

本日は,20名程度の参加で、高学年と低学年に分けました。
先週に引き続き、ゲームとトレーニングを交互に行いました。

技術的なことですが、アウトサイドでのパスを少しトレーニングしてもらいました。

まずは、インサイドパスをマスターすることも大事ですが、密集地帯で動きながら楔のパスを出す際は、アウトサイドパスが有効な場面があります。

本日のゲームでも、実際にかつ効果的に使っていた子もおり、覚えるスピードも速いので、今後もこういった細かな技術を覚えていってもらいたいなと思います。

ゲームをとおした見えた課題ですが、
前回に引き続き、サポートの面が気になりました。

サポートは、仲間でトライアングルをつくることを意識し、パスコースの選択肢を増やすことが大切だと、良く言われるかと思います。

距離感、角度など、適切なサポートの位置は難しいので、最終的に高いレベルへは年数をかけ、徐々に高めていってもらえればと思いますが、
まずは、ボール保持者に関係すること、サポートする「意識」を持つことが必要かと思います。
サポートする意識づけがされていないので、ボール保持者が孤立していても、サポートにいかずその場で待機している場面が多かったです。
また、サポート意識という面で、３人目の動きもまだまだ足りないです。

なので、テーマとして
まずは「サポートの意識づけ」、
そして次に、「サポートの質」にこだわり、
少しずつサポートについて改善していきたいと思います。

本日と参加ありがとうございました！